

卒業生が懸賞論文にまたも入賞!
2019.01.31
日本文学科の卒業生・渡橋恭子(おりはし・のりこ)さんが、昨年に引き続き、全国的な大きな賞を受賞されました。
「消費者関連専門家会議(ACAP)」が募集・表彰する、第34回ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」に、「オリンピックにおけるフェアトレード調達の推進-フェアプレーで築く消費者市民社会-」という題で応募し、見事「優秀賞・ACAP理事長賞」を受賞され、1月16日の表彰式に臨まれました(画像)。
渡橋恭子さんは2016年3月に本学文学部日本文学科を卒業し、広島大学大学院文学研究科に進学し、現在は同博士課程後期1年として『源氏物語』古注釈の研究を進めています。
ACAPは1985年から毎年、消費者問題に関する啓発活動の一環として、「わたしの提言」を 広く募集しています。34回目となる今回、全国から72作品の応募があった中での受賞です。
おめでとうございます。