

「就職支援OGシンポジウム2024」を開催しました
2024.12.02
日本文学科では、社会人として活躍している卒業生を講師にお招きし、毎年秋に書道学科と合同で、まほろば館3階ホールを会場として「就職支援OGシンポジウム」を開催しています。
今年度は10月31日の「まほろば教養ゼミ」を活用して、1~3年生を対象に開催しました。
テーマは「私の会社・私の仕事 ―後輩に伝えたいこと―」。富永学科長の挨拶に続いて、3年生チューターで就職指導委員を担当する島田大助教授がこのイベントの趣旨を説明しました。
続いて3名の講師が自己紹介をしたあと、自分が勤務する会社の説明、担当している業務の内容、自分自身の具体的な就活体験、そして学生時代にやっておくお勧めを、シンポジウム形式で具体的に語っていただきました。
学部生たちは関心を持って聞き入っていました。
後半の質疑応答では、学部生からの質問に対して、先輩たちから具体的でわかりやすい答えとアドバイスが語られました。
最後に学生たちから先輩の講師たちに、感謝を込めて花束が贈呈されました。
シンポジウム後に回収したアンケートには「就職活動に向けての心構えができました。自分が今やっておくべきことが具体的にイメージできました、自分自身としっかり向き合って考えてみます」など、強いインパクトを受けたものが多く見られました。
毎年異なる業種の先輩たちをお招きし、講師としてお話しいただくこのシンポジウムも23年目になりました。日本文学科の幅広い就職先と好調な就職率の維持に繋がる伝統的なイベントになっています。
就職に関係する記事はこちらもご覧下さい。
・学生の声