

第12回 国語教育実践交流会を開催しました
2022.03.10
2022年3月5日(土)15時~18時に、「第12回 国語教育実践交流会」を7302教室(教職実践演習室)で開催しました。
参加者は30名(中・高校現職教員5名、教職履修学生22名〈4年生8名、3年生12名、2年生2名〉、学科教員3名)。
今回は4月から教壇に立つ学部4年生11名(広島県9名、山口県1名、高知県1名/中学校教諭)、臨時採用講師として5名(高校1名、中学校4名)の「はなむけの会」と位置づけ、作文指導についての卒業研究成果発表と、田中宏幸先生の「書くことについて」の研究発表で構成しました。
発表(1)
「中学校における作文指導の検討―平野彧(いく)の実践に着目して―」岡原由佳(学部4年)
発表(2)
「中学校国語教科書(令和3年度版)における「書くこと」教材の特徴」田中宏幸(本学教授)
発表の後、いつものように活発な意見交換がなされました。
次回は2022年8月27日(土)または9月3日(土)15時から開催する予定です。詳しいご案内は「学科ニュース」にアップします。卒業生はもちろん卒業生ではない方のご参加をお待ちしております。