えがおブログ

学園の畑で年長児が、園庭の畑で年中児・年少児が収穫したさつまいもを使って、焼き芋パーティーをしました。今年は猛暑の影響で、さつまいもの収穫量は少なめでしたが、畑のお世話をしてくださった方の愛情がたっぷり詰まっていて、とても甘くておいしかったです❤

焼き芋🍠の日に向けて、年長児は「おいもチケット」を作り、年中児・年少児を「焼き芋パーティー🍠」に招待しました。

前日には、年少児がさつまいもを丁寧に洗ってくれ、その後職員が焼き芋にしてくれました。

当日、年長児は年中児・年少児の仲良し3人組をエスコートし、できあがった焼き芋を職員から受け取ると、一人ひとりに心を込めて渡していました❤

焼き芋をほおばる子どもたちからは、
「おいしかった～！お店よりずっとおいしい！」
「あ～おなかいっぱい。でも、もう一回食べたいな！」
と、幸せそうな声があちこちから聞こえてきました。その小さなつぶやきには、みんなで収穫したさつまいもへの誇りと、心からの喜びが詰まっていました❤さらに、焼き芋を年下の友達に届けたあと、運ぶために使ったトレーを片付けに行く年長児が、
「熱いうちに、先に食べててもいいよ。」
とやさしく年少・年中児に声をかける姿もありました。
その一言に、年下への思いやりと仲間を大切にする気持ちがあふれていて、胸がじんわり温かくなりました❤