えがおブログ

2024.03.02

交通安全教室

3月1日(金)に、年長組が就学を前に、指導員の方々に来ていただき、大切な自分の命を守る方法を教えていただきました。

まずはじめに、パネルを使って、正しい踏切や横断歩道の渡り方、歩道の歩き方をみんなで学びました。

次に登場した「こうちゃん」という腹話術の人形に、子ども達はびっくりしながらも釘付け!こうちゃんと、駐車場で遊ぶとなぜ危険なのか考え、公園で遊ぶことを約束をしました。

そして、DVDで交通安全についておさらいした後、子ども達が実際に横断歩道や踏切の渡り方、歩道の歩き方を練習しました。

家から一歩出ると、危険はたくさん潜んでいます。子ども達が自分で自分の命を守るため、保護者の方がしっかりと良いお手本を見せてあげて下さい!「歩道を通る際、車が通る道路側ではなく奥側を歩くこと」「歩行者信号が点滅したら、中央より手前を歩いていれば引き返すこと」「斜め横断をしないこと」「信号が青になってもすぐに渡り始めず、まずは止まって、車が来ていないことを確認してから渡ること」などなど、挙げればきりがないほどです。

そして、年長組は、もうすぐ一年生です。一年生になると、自分で登校下校することと思います。自分の命を守る!お子さんの命を守る!子ども達が学んだこの機に、通学路を一緒に歩いて横断歩道の渡り方や危険な場所の通り方を身につけられるよう、親子で実際に練習してみて下さい。

教えていただいた、横断歩道や踏切の渡り方の歌です。

横断歩道「止まる。手をあげる。右見て左見て右を見る。右を見ながら歩く。左を見ながら歩く。」

踏切「止まる。聞く。右見て左見て右を見る。またぐ。」

お子さんと一緒に、大切な約束として、是非、実際にやってみて下さい。