えがおブログ

2021.12.03

万物謝恩祭

安田中学校が安田リヨウ記念講堂のロビーに「万物謝恩祭」の祭壇を作っておられます。「万物謝恩祭」は「針供養」という行事が元となって始まった伝統ある行事です。すべてのものに感謝の心をもち、物を大事にする気持ちを育みます。そこで、子ども達も祭壇にお参りさせてもらいました。

万物謝恩祭の由来や意味について説明を聞き、年少・年中組は先生が代表して折れたり曲がったりした針を豆腐やこんにゃくに刺し、みんなで「礼」をし、「いつもありがとう」「いままでありがとう」の気持ちを心で伝えました。

年長組は、子ども達も一本ずつ針を豆腐・こんにゃくに刺し、「礼」をしました。

本園では、「ありがとうまつり」として、12月7日に身の回りの物やおもちゃに感謝する会を行います。そこでも、物の扱い方や片付け方についてしっかり学べる場にしたいと思います。