えがおブログ

１２年前の３月１１日は、とても悲しい出来事があった日･･･そうです、東日本大震災があった日です。大人の私たちは、今でもテレビや新聞で見た光景が昨日のことのように思い出されます。子ども達にとっては生まれるずっと前のことですが、今でも悲しい思いをしている方がおられることや、大事な人を亡くして悲しい思いをされた方がたくさんおられる事を伝え、みんなで黙祷しました。震災はいつ起こるか分かりません。だからこそ、いざと言う時に、子ども達の大事な命を守れるよう、備えておきたいと改めて感じました。本園では、震災に遭われた岩手県の幼稚園と交流してきました。そのときの写真を子ども達にも見せ、地震・津波の恐ろしさを伝えました。

ずっと忘れないでいることが、震災に遭われた方の心に元気に繋がることを信じて、これからも毎年お祈りしていきます。