2022.09.13
安全に対する意識
3歳児が園バスに置き去りにされるという痛ましい事件が起き、本園職員も心を痛めています。大切なお子様の命をお預かりしているという自覚をより一層深め、安全面への見直しを行っています。本園では、登園前・降園前に、バス添乗の職員が、保護者がアプリに入力してくださった情報を印刷し欠席の園児・バス不要の園児をチェックし、乗車予定の総数を確認します。帰りのバス乗車時の様子です。添乗の職員が、所定の場所まで来て並んだ子どもを名簿でチェックします。全員そろったら、確認のために総数を数えます。バスに乗車後も、最終確認の為、人数の確認をします。
登園時も降園時も、すべてのバスコースを回って、子ども達を全員降ろしたあとは、添乗の職員と運転手さんで、残っている子どもがいないか、忘れ物はないか、ダブルチェックをします。
ここまでは、毎日変わらず行っていることですが、意識を高めるために、確認後に「車内確認済」の掲示を置くことにしました。
「たぶん・・・」「~だろう」の気持ちのゆるみや惰性が大きな事故につながることを常に心に留めて、今後も安全に子ども達が園に通えるようにしていきます!