

本学の海外研修プログラム「欧米文化語学演習(アイルランド)」に参加した学生13名が、現地の学生や地域の方々とともに平和への願いを込めて折り鶴を作成する「折り鶴ワークショップ」を実施し、広島平和記念公園への奉納を無事に終えました。
本プロジェクトは、本学の海外研修では初となる平和発信プロジェクトとして実施されたものです。参加学生たちは、アイルランドのダブリン・シティ大学(DCU)での研修に向けて約半年間にわたり事前学習を重ね、広島の被爆の歴史や平和の大切さ、折り鶴が平和の象徴となった背景について学んできました。また、ワークショップの企画・運営方法や英語での説明内容についても学生同士で協働しながら準備を進めました。
現地では、学生たちが英語で広島や折り鶴の歴史、平和への思いについて紹介した後、DCUの学生や地域の方々と一緒に折り鶴を制作しました。言語や文化の違いを越えて一つの作品を完成させる過程では、多くの対話や交流が生まれ、参加者同士が平和について考える貴重な機会となりました。


参加学生からは、「世界各地で紛争や対立が続く今だからこそ、広島から発信される平和のメッセージを海外の人々と共有し、その願いを未来へつないでいきたい」との感想が寄せられ、平和の大切さをあらためて実感する機会となりました。
ワークショップの様子は、DCU International Academyでも紹介されています。【DCU掲載記事】
Origami Paper Crane Workshop with Yasuda Women's University
本学の海外研修プログラムでは、語学力の向上だけでなく、学生が主体的に考え、行動し、世界へ発信する経験をとおして国際的な視野を広げることを重視しています。本学は今後も海外研修を通じて、グローバル社会で活躍できる人材の育成と、多様な価値観への理解を深める教育活動を推進してまいります。


