スケジュール

進路支援プログラム

社会の一員として自分の存在意義・役割を認識し、自分にあった進路を考え、探すことをねらいとしています。キャリア科目や講演会、課外講座、インターンシップなど多くのプログラムを用意し就職活動につながるよう支援しています。

就職支援プログラム

学生が早期に就職の選択肢を広げ、自主的に就職活動ができるよう支援します。各種就職ガイダンスを開催し、進路別に個別の希望・適性やニーズに対応します。

卒業後の支援

　卒業後、ライフスタイルやキャリアデザインの変化に伴って、進路変更やキャリアアップを考える人もいます。そうした卒業生に対して、相談にのったり、新しい就職先を斡旋するなど、卒業後も就職支援を行っています。キャリアセンターが窓口となり、外部人材会社と協働し、相談から就職斡旋までしっかりサポートします。また、教員をめざしている人たちにも、臨時採用や非常勤の紹介もしています。
企業・職種の選び方、履歴書の書き方、面接等への助言により、就職決定へと支援します。

プログラム概要

　就職活動の具体的な準備などについて解説・支援する就職ガイダンス。入学時から始まる「進路支援プログラム」に続くもので、大学3年次（短期大学1年次）の、6月中旬から2月下旬まで計6回実施します。就職活動全般に関するアドバイスを初め、折々の重要テーマを取り上げ、解説します。

　幼稚園教諭、保育士、小・中・高等学校教諭の採用試験に向けての準備などについて解説・支援する教員・保育士志望者向けのガイダンス。大学は3年次から4年次の７月にかけて、短期大学は1年次から2年次の7月にかけて3～4回実施します。また薬学部に特化した就職ガイダンスも年4回実施します。

• 　進路に応じた就職セミナーや、相互型で課題解決を行うワークショップを実施しています。企業を目指す学生には企業の方を講師にお招きする業界研究セミナーやワークショップ、教員を目指す学生には、県・市の教育委員会などから講師を招く採用試験説明会を開催。幼稚園や保育園についても、園長先生などの現場責任者を招いて開催しています。また「先輩体験発表会」では、すでに採用内定を得た卒業年次の学生の体験を直接聴くことができます。
• 日経新聞セミナー

• 　さまざまな業種の採用担当者を招待して、合同説明会を実施しています。近年は、地元の優良企業をはじめとして約160社が参加。学生は、採用担当者から直接説明を受けることで企業などへの理解を深め、仕事に対するイメージを具体的に描くことができます。採用側からも、学生との出会いの場として"成果があった"との声をいただいています。
• 学内合同企業説明会

• 　幼稚園や保育園、福祉施設から先生、職員をお招きして、実際の仕事内容や期待される人材像についてお話いただき、仕事に対する理解を深めます。教員採用試験説明会では、教育委員会の講師から採用試験についても詳しく説明します。
• 教員採用試験説明会

• 　企業採用試験向け、公立保育士試験向け、それぞれに模擬試験を実施しています。企業採用試験向けはSPI、一般常識などの模擬試験を実施。公立保育士試験向けは一般教養、専門教養、論作文など直前対策を実施。実習と重なる場合、自宅で模擬試験に参加できます。
• 模擬試験(SPI Webテスト)

　大学に来ている求人を中心にお昼休みや空き時間を利用して情報提供しています。事務、販売などの職種別や金融、サービスなどの業界別、また広島市、広島県、山口県など地域別に細かく分けて説明します。学生からも希望にあった求人内容を知るチャンスが得られると好評です。

　就職活動に向けて、これからの採用環境を伝えたり、企業に求められていることをきちんと知って活動することなど、さまざまな観点から就職活動のヒントについてお伝えしています。