

卒業又は修了の認定に当たっての基準
2024.04.01
授業科目は、以下のとおり構成されています。
本学を卒業するためには、4年以上6年以下(薬学部においては6年以上9年以下)在学し、次の表にある所定の単位を修得しなければなりません。
【博士前期課程】
博士前期課程に2年以上在学し、各専攻で定める授業科目を30単位以上修得し、必要な研究指導を受けた上、博士前期課程の目的に応じ、修士の学位論文又は特定の課題についての研究の成果の審査及び最終試験に合格しなければなりません。ただし、在学期間に関しては、研究科委員会が優れた業績を上げたと認める者については、1年以上在学すれば足りるものとします。
【博士後期課程】
博士後期課程に3年以上在学し、各専攻で定める授業科目を10単位以上修得し、必要な研究指導を受けた上、博士の学位論文の審査及び最終試験に合格しなければなりません。ただし、在学期間に関しては、研究科委員会が優れた業績を上げたと認める者については、大学院に3年(博士前期課程に2年以上在学し、当該課程を修了した者にあっては、当該課程における2年の在学期間を含む。)以上在学すれば足りるものとします。
【修士課程】
修士課程に2年以上在学し、各専攻で定める授業科目を30単位以上修得し、必要な研究指導を受けた上、修士課程の目的に応じ、修士の学位論文又は特定の課題についての研究の成果の審査及び最終試験に合格しなければなりません。ただし、在学期間に関しては、研究科委員会が優れた業績を上げたと認める者については、1年以上在学すれば足りるものとします。
【博士課程】
博士課程に4年以上在学し、専攻で定める授業科目を32単位以上修得し、必要な研究指導を受けた上、博士課程の目的に応じ、博士の学位論文についての研究の成果(論文1報)の審査及び最終試験に合格しなければなりません。ただし、在学期間に関しては、研究科委員会が優れた業績を上げたと認める者については、3年以上在学すれば足りるものとします。
【博士前期課程】
博士前期課程に2年以上在学し、看護学専攻で定める授業科目を30単位以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士前期課程の目的に応じ、修士論文等の審査及び最終試験に合格しなければなりません。
【博士後期課程】
博士後期課程に3年以上在学し、看護学専攻で定める授業科目を14単位以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士の学位論文の審査及び最終試験に合格しなければなりません。ただし、在学期間に関しては、研究科委員会が優れた研究業績を上げたと認める学生については、大学院に3年(博士前期課程に2年以上在学し、当該課程を修了した者にあっては、当該課程における2年の在学期間を含む。)以上在学すれば足りるものとします。