

7月14日(火)、第2回『「輝くひろしまの女性」とトークしよう!』を開催しました。
今回のゲストには、八反草(はったんそう)や白麹を用いた酒造りなど、伝統を大切にしながら革新的な挑戦を続けている株式会社今田酒造本店 代表取締役・杜氏 今田 美穂 さんをお迎えしました。また、インタビュアーとして、日本酒をこよなく愛する本学生物科学科の長沼 毅 先生が登壇しました。
講演では、日本酒「富久長」の原料である100年以上前の酒米「八反草」を復活させ、その魅力や扱いの難しさ、日本酒造りに懸ける熱い思いについてお話しいただきました。八反草の個性が強く思うようにならない様を"そっぽを向いて振り返らずにスタスタ歩いて行ってしまう"等、まるで人のように例えて大切にしている言葉が大変印象的でした。長沼先生からは、富久長の味わいが学園訓「柔しく剛く」を思わせるという興味深いお話がありました。
最後に、今田さんから「若いころは広島に帰って酒蔵を継ぐつもりはなかったけれど、こんなに楽しい人生が待っているとは想像もしていなかった。学生の皆さんには無限の可能性があるので自分の可能性を狭めないで」という温かいメッセージをいただきました。
講演は、今田さんと長沼先生による息の合った軽快なトークで進められ、30分間があっという間に感じられる充実した時間となりました。講演終了後には、日本酒に興味を持つ学生たちが今田さんを囲み、熱心に質問する姿も見られました。講演を通して、学生たちが日本酒や広島の酒文化への理解と関心を深める貴重な機会となりました。
