- 筆文化及び地域社会の振興と発展を目的に! -
熊野町と安田女子大学は、筆文化及び地域社会の振興と発展に寄与することを目的とした包括連携協定を締結します。3月21日(月・祝)「筆の日」に、筆の里工房で調印式を開催します。同日、筆の里工房では、本協定における連携活動の一環として、安田女子大学文学部書道学科の学生が「筆の日」イベントを開催します。「たのしむ・たしなむ!書の世界」をテーマに、自分が書いた書や絵を缶バッジにする体験や筆ストラップづくりなど、筆や書に関する体験イベント及び書道パフォーマンスを実施。また、熊野町内の中学生、高校生と協力して制作した書作品を熊野町内に展示します。
高校生との作品制作の様子
熊野町内に作品展示
(①~⑧および★の場所に展示、★は大型作品)
展示場所は都合により、移動する場合がございます
調印式概要
- 日 程
- :2022年3月21日(月・祝) 10:00~11:00
- 場 所
- :筆の里工房(安芸郡熊野町中溝5-17-1)
- 協定締結者
- :熊野町/三村 裕史 町長、安田女子大学/瀬山 敏雄 学長
- 連携協力事項
- :筆文化の振興・発展・魅力の普及に関すること、筆文化の次世代への継承に関すること、まちの活性化とまちづくりの推進に関すること、教育、研究、文化の発 展・向上に関すること、その他、本協定の目的を達成するために必要な事項
- その他
- :調印後に書道学科学生による書道パフォーマンス有「筆の日」イベントは、筆の里工房交流ラウンジにて10:30~16:30開催
熊野町との包括協定までの道のり
[2022年3月21日] 筆の里工房で調印式を開催しました
調印式では、三村町長、瀬山学長が熊野筆で協定書に署名した後、記念品を交換しました。また、書道学科の学生が書道デモンストレーションを行い、今後の活動に向けての意気込みを書で表現しました。
[2022年3月7日] 熊野町「筆の日」展示事業が始まりました!
「筆の日」事業の一つである「書うぃんどう」が始まりました。町内各所やご協力いただいた飲食店に大・小様々なサイズの書作品を展示しています。ぜひ皆さまに書作品を身近に感じて頂ければと思います。
[2022年3月2日]「筆の日」のための書作品準備・展示
2022年3月7日~3月29日までの間、熊野町内に書作品を展示します。筆で書いた文字が持つ温かみや親しみを感じてもらいたいという思いを込めて、道端や飲食店など、身近な場所に作品を展示します。大きな書作品は、熊野町内の中学生、高校生と協力して制作しました。
[2022年2月24日] 熊野町長、教育長が本学に来訪されました
熊野町長が本学に来訪し、学生が書道教室などを案内しました。普段の授業の様子や書作品を制作する上での想いなどをお話しました。
[2022年2月9日] 「筆の日」に向けて、高校生と作品制作を行いました
本学学生の監修の下、熊野高校芸術類型書道コースの生徒のみなさんが4mを超える大きな作品の制作に取り組みました。大きな文字や、刷毛を使った竹の表現など、初めての経験にとまどう様子もありましたが、学生の助言もあり楽しく制作することができました。
[2022年1月17日] 「筆の日」の関連事業に取り組みます!
今年は、熊野町と協力しながら、本学書道学科の学生が主体となって「筆の日」関連事業を実施することとなりました。今年の「筆の日」は3月21日(月・祝)ですが、「筆の日」関連事業は3月初旬から1か月間通して行われます。昨年9月から企画会議を重ね、作品展示、イベントと広報の3本柱で事業を進めています。昨年末には実際に熊野町を訪問し、熊野町職員のみなさまとの打ち合わせや、町内の学校への協力依頼、展示会場の下見などを行いました。