

1月18日(木)、大学連携日本語パートナーズ派遣プログラムでタイに滞在した日本文学科4年の國重真美さんと村竹央留さんによる報告会を開催しました。
このプログラムは、独立行政法人「国際交流基金」の支援を受けて、アジア圏の大学で日本語教師や日本語学習者のパートナーとして活動し、教室内外で日本語や日本文化紹介活動を行います。
國重さんと村竹さんは、2023年の夏休み約1か月間を利用し、Sripatum Univerityの日本語アシスタントとして、200~300人規模の大学生に対し、ゲーム等を取り入れて楽しく日本語や日本文化を学ぶ機会を提供しました。2人は卒業後に日本語教員として働くことが決定していますが、勉強熱心な現地の学生の姿勢が、将来の仕事を決めるうえでの大きな決め手となったそうです。
このプログラムへの参加は、日本語教員養成課程科目受講者(本学では日本文学科と英語英米文学科)に限られますが、今後も応募のチャンスがあれば、ぜひチャレンジしてほしいと願っています。