

4月18日(土)、「一人暮らし支援イベント -絆-」を開催しました。
このイベントは、地元を離れ一人暮らしを始めた新入生に対し、同郷の先輩、同級生、教職員との出会いの場を提供し、つながりをつくることで一人暮らしの不安を解消し、順調な大学生活をスタートしてもらうことを目的とするもので、今年初めて開催しました。
当日は約350人の新入生・上級生、教職員が参加し、出身が同じ県、地域ごとにテーブルを囲みました。それぞれのテーブルで自己紹介を行ったあと、軽食をとりながら、ゲームやクイズ、先輩たちからの一人暮らしのアドバイス、地元の話題などで大いに盛り上がりました。普段大学ではあまり聞かれない方言が聞こえてきたり、県人会を発足しようと連絡先を交換するなど、このイベントならではの光景も見られました。
途中、大学のスケジュールや大学近辺のお店、病院などの地図、広島のお得情報などを掲載した上級生手作りの冊子「CAMPUS LIFE GUIDE BOOK」の説明もありました。知らない土地での生活を始めた新入生にとっては役に立つ情報ばかりでした。
終了後のアンケートには「同じ出身地から来ている人がたくさんいて、みんなも頑張っているんだと思うと勇気づけられました」「頼りになる先輩が見つかってとてもうれしい」「初めて地元の人と会えてとてもうれしくて不安も減りました」などの感想があり、参加した新入生にとってとても楽しく、有意義なイベントになったようです。
参加した一人暮らしの新入生たちがこのイベントを機に、少しでも不安を解消して、充実した大学生活のスタートを切ってくれることを期待します。
一人暮らしに役立つ情報が満載!上級生手作りの「CAMPUS LIFE GUIDE BOOK」
参加者全員で記念撮影。