

2018年4月17日(火)~21日(土)の5日間、新入生の自立を支援する企画のひとつとして、「新入生のためのクッキングセミナー」を開催しました。
初めてのひとり暮らしで自炊に不安がある学生はもちろん、料理に関心がある学生や料理は少し苦手という学生まで、5日間で約200名の新入生が参加しました。
メニューは、「豚肉と春キャベツのフライパン蒸し、とうもろこしのスープ」(4/20)、「タコライス、減塩みそ汁」(4/21)などでした。栄養のバランスが良いだけでなく、手早く短時間で調理ができるメニューは、新入生たちにとても好評でした。
このセミナーでは、本学家政学部の上級生がアドバイザーとなり、料理の指導を行いました。さらに、お米のとぎ方や包丁の使い方、朝食の大切さなどのワンポイントアドバイスもありました。
参加した新入生からは、「簡単でとてもおいしかったので、家族に作ってあげたいです」「学生生活の不安を先輩に話せてよかったです」「違う学科の友人ができました」などの感想が寄せられました。
参加した新入生たちにとって、料理を覚えるだけでなく、学部・学科、学年を越えた交流の中で、大学生活やひとり暮らしの不安などを相談できる良い機会にもなりました。