

9月24日(火)、本学キャンパスにおいて、大学・短大の全学生約5,300名を対象とした「安全教育・防災体験」を実施しました。
「安全教育」では、広島市安佐南消防署 消防士の金川 千晃様と広島市消防局の渡邊 和徳様による「災害から身を守るために」のテーマで講演を拝聴しました。その後、AEDの使用方法についてDVDを視聴し、私たち一般市民による人命救助についても学習しました。
「防災体験」では、避難訓練、消火器体験、AED体験等を実施しました。昨年に引き続き、今年度も消防隊員の方による消防隊デモンストレーションも行われ、普段の救助活動の様子を間近で見ることができました。
また、学友会による災害時を想定した炊き出し訓練では、災害時用の炊飯袋を使った炊飯やカレー作りを実施しました。
日本全国で多くの災害が頻発し、自然災害の恐ろしさを間近で感じるようになりました。いかなる状況においても冷静に行動し、自分の命を守ることができるよう、様々な対処方法を学ぶ良い機会となりました。