

9月20日(水)、本学キャンパスにおいて、大学・短大の全学生約5,000名を対象とした「安全教育・防災体験」を実施しました。
「安全教育」では、広島市安佐南消防署予防課の渋谷将志様による、「火災等の災害対策について」の講演を拝聴しました。その後、AEDの使用方法についてのDVDを鑑賞し、私たち一般市民による人命救助についても学習しました。 「防災体験」では、避難訓練や、消火栓放水訓練、降雨体験等を各ブースに分かれて体験しました。
また、学友会による災害時を想定した炊き出し訓練では、ビニールを使った炊飯やカレー作りを実施しました。
近年、様々な地域で自然災害が頻発しています。2014年には、広島市でも豪雨による土砂災害が発生しており、災害はいつどこで起こるか分かりません。 このような緊急時においても冷静に行動し、自分の身を守ることができるよう、様々な対処方法を学ぶ良い機会となりました。