

4月12日(火)、4月14日(木)、4月15日(金)の3日間、主に一人暮らしの新入生の自立を支援する企画の一つとして、本学家政学部の上級生がアドバイザーとなって料理の指導を行う「新入生のためのクッキングセミナー」を開催しました。
初めての一人暮らしに加えて自炊に不安がある学生はもちろん、料理に関心があるけれど少し苦手という学生が、3日間で約60名参加しました。
「豚肉と野菜のマーマレード炒め」「揚げない鮭フライと豆腐サラダ」「豚肉と豆腐の中華煮込み」「減塩みそ汁」等、日替わりで実生活に活用できるメニューを上級生のアドバイスを受けながら、和やかな雰囲気の中、短時間で仕上げました。
また、炊飯器を使用しないお米の炊き方や火加減、材料の切り方や盛り付けなど基本的なポイントを教わることで、自分で作ることの楽しさや料理への関心が高まったようでした。
参加者からは「とてもおいしかったので、今度家族にも作りたい」「先輩や他学科の人と仲良くなれて楽しかった」などの感想が寄せられました。
新型コロナウイルス感染症拡大予防のため感染対策を徹底して、参加者はみな楽しく充実した時間を過ごすことができました。