

JA全農ひろしまと川中醤油株式会社、本学が昨年の「にんじんどれっしんぐ」に続き、共同開発商品第2弾として制作を進めてきた「こどもピーマンどれっしんぐ」が、8月1日(土)より発売されます。
「こどもピーマン」は通常のピーマンよりも苦味が少なく、肉厚でジューシーな食感で、ピーマンの苦手な方や小さなお子様にも食べやすい新しい品種です。カロテンやビタミンCなどの栄養も多く、おいしいだけでなく栄養も摂れる野菜として注目されています。
本学の管理栄養学科の学生は「野菜をおいしく食べられる商品」になるよう、JA全農ひろしま、川中醤油株式会社と平成26年6月より制作を進めてきました。
緑黄色野菜には成長期に欠かせない栄養素が多く含まれています。嫌いな野菜に挙げられることの多いピーマンですが、そのイメージを払拭し、子ども達にもおいしく食べてもらえる商品にするため、本学の学生が中心になり、アンケート調査やラベルデザイン、使い方レシピを考案しました。
「こどもピーマンどれっしんぐ」の完成に際して、7月1日(水)には本学にて取組報告会および試食会が実施されました。共同制作に携わった管理栄養学科の学生3名に加え、学内公募によりラベルデザインを担当した英語英米文学科の学生が出席し、約1年間に及ぶ取組実績を報告しました。
「こどもピーマンどれっしんぐ」は8月1日(土)より、とれたて元気市(広島県広島市安佐南区大町東2丁目14−12)や、そのほか量販店にて数量限定で販売予定です。また、「こどもピーマンどれっしんぐ」の販売に合わせて、昨年大好評だった「にんじんどれっしんぐ」も限定1,000本で発売されます。是非ご期待ください。