

安田女子大学大学院文学研究科教育学専攻臨床心理学コースでは、心理臨床に関するワークショップを毎年開催し、臨床心理士を中心に多くの方々に研修の機会としてご利用いただいています。
第19回に当たる今年度は、「神経発達症とASDの理解と支援-運動発達を中心に-」というテーマで、広島市西部こども療育センターの坪倉ひふみ先生をお招きいたします。先生は、立命館大学大学院文学研究科修士課程心理学専攻を修了後、福井医科大学を卒業され、小児科の医師として、東京女子医科大学乳児行動発達学講座特任助手、イタリア国立先端科学研究所招待研究員を務められました。その後、広島市こども療育センター小児科等で、小児発達学、発達障害医学を専門とされる小児科の医師として、長年発達障害のある子どもの診断と治療に携わっておられます。今回は、先生の貴重な体験、事例等を交えた講義と演習を予定しています。皆様お誘いあわせの上、どうぞご参加ください。
なお、このワークショップは、臨床心理士の教育・研修ポイント(「臨床心理士教育・研修規定別項」第2条第4項)となるよう申請する予定です。
※熱がないことを確認し、マスクを着用してご参加ください。
■2023年度 心理臨床ワークショップ
【日時】
12月3日(日) 10:00~16:00
【場所】
安田女子大学 5号館2階5201教室
詳細はこちらをご覧ください(クリックするとPDFが表示されます。)