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12月４日（木）に、針供養を元にした安田幼稚園独自の行事「ありがとうまつり」を行ないました。

安田中学高等学校でも、針供養に由来した「万物謝恩祭」を行っており、「ありがとうまつり」を前に祭壇の見学に行かせてもらいました。また、片付けカレンダーに取り組んだり、壊れたおもちゃを探したりし、おもちゃや道具を大切に扱うことについて、子ども達と考えながら過ごしてきました。

当日は、遊戯室のステージに用意した祭壇に、いつも使っているおもちゃや道具、壊れてしまった物などを祀り、おもちゃ達に、日頃の感謝の気持ちを伝えました。

そして、昨年度に引き続き、「もったいないばあさん」と「もったいないじいさん」が登場！子ども達が取り組んできた「片付けカレンダー」を見てもらったり、壊れたものも直したらまた使えることを教えてもらったりしました。子ども達はお二人の話を真剣に聞き、おもちゃを大切に使ったり、丁寧に片付けたりすることなどを約束しました。

これからも、身の回りのすべての物にを大切に使う心を育てていきます。