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2025.12.19

もちつき🎍

12月5日(金)、幼稚園で餅つきを行いました。

朝から園庭には臼が用意され、そのそばではもち米が蒸されていて、園内にはいい匂いがただよっていました。もちつきが始まるのを楽しみにしていた子どもたちは、そばに駆け寄り、「まだ始まらないの?」と職員に尋ねる姿がありました。

いざ、始まると…(^^♪

皆の「よいしょ~!」「よいしょ~!」という元気な声が園内に響き渡りました。

中でも、年少児たちが「よいしょ~!よいしょ~!」と大きな声で応援をすると、その声に背中を押されて、お手伝いにきてくださった白島校地の事務職員の皆さま、園バスの運転手さん、年中・年長児の杵を持つ手にも力が入りました。

今回のお餅は、年長児が5月末に田植えをし、9月末に稲刈りをして収穫したもち米を使っています。長い時間をかけて育てたお米でついたお餅は、格別のおいしさでした(^_^)

また、もち米ができるまでの過程についても、実際に見たり触れたりしながら学びました。 精米する前の玄米、精米したときに出るぬか、そして白くなった米に、 子どもたちは興味津々。 目で見て、手で触れて、においを感じて…五感を使って学ぶことで、食べ物への関心や感謝の気持ちが深まったようです。

稲の生長から収穫、そしてお餅つきまで、たくさんの方々のお力添えがあって実現した貴重な体験です。お米の世話をしてくださった方、保護者会役員有志の皆さま、白島校地事務職員の皆さま、園バスの運転手さん本当にありがとうございました。