安田女子大学の日本文学科に進学した理由は?
幼い頃から「教師になりたい!」という思いが強かったため、教員免許が取得できることを第一に大学を選びました。そして、「ことば」が持つ魅力を突き詰めて学んでみたい、専門的な知識をしっかり身に付けて国語の教師になりたいと思い、日本文学科に進学することに決めました。安田女子大学の日本文学科では国語の教員免許だけではなく、司書教諭の資格や書道の教員免許も併せて取得できる点や、教員採用試験に向けたサポートが充実していることも魅力に感じました。
現在の仕事内容と、やりがいを感じるのはどんなこと?
主な仕事内容は、国語科教諭として授業を行うことです。この仕事のやりがいは、生徒たちが成長していく姿を間近で感じられることです。体育祭や文化祭といった行事の際はもちろん、普段の授業においても、ちょっとした工夫によって生徒が「できた!」「わかった!」と目を輝かせる瞬間に立ち会うことができます。その表情が増え、生徒が自ら学びたいと思えるように日々の授業準備を頑張っています。何より、成長を感じ取るだけに留まらず、生徒と感情を共有できることがこの仕事の魅力です。
就職先を選んだ理由は?
日本文学科で学んだことを生かして、地元である広島で教育に携わりたいという思いがあったからです。安田の日本文学科を卒業して広島で教師をされている先生方はたくさんいらっしゃいます。大学で開催される「国語教育実践交流会」で、先輩にあたる現役の先生方と交流する機会がありました。その際、広島でどのような教育が実践されているのか具体的に知ることができたということもあり、広島で教師になりたいという思いがより一層強くなりました。
今後の目標や挑戦してみたいことは?
国語の専門性をさらに高め、生徒の状況に合わせた柔軟な対応ができるようになることが目標です。授業の引き出しを増やして、生徒の思考力に刺さる導入や発問、言語活動を考えていきたいです。そして、生徒が「ことば」にこだわって表現することができるように、まずは私自身が「ことば」の価値を感じながら授業を構想できるように力をつけていきたいです。そのためにも、試行錯誤を繰り返し、もがきながらも生徒と共に学び続けていこうと思います。
高校生に向けたメッセージ
「ことば」はおもしろく、難しく、奥深いもの。高校生のみなさんも少なからずそう感じたことがあるのではないでしょうか?日本文学科では文学だけではなく、言語や日本文化など幅広く学び、自分で調べて発表する演習や実習の授業を通して実践的に学びを深めることができます。「ことば」の魅力を感じながら、あなたの「好き」を追求してみてください。