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「オープンキャンパス2026を開催しました」
今年度は、7/18土・19日と、8/22土・23日にオープンキャンパスを開催しました。
1号館4階の日本文学科展示室に、昨年を上回る多くの高校生と保護者が来られました。

開始直前まで、学生スタッフと教員で入念な打ち合わせをして臨みました。
開始時の受付は、日文科特製の法被(はっぴ)を着た学生スタッフが担当しました。
スタート前から高校生たちが日文科の会場教室に来られました。
会場教室では教員紹介と卒論ゼミ紹介のパネル、授業で使用する教材などを展示し、日本文学科の授業や大学生活について具体的に解説しました。
11時から島田大助学科長の挨拶でスタートしました。
創設60周年を迎えた日本文学科の伝統と学生たちのキャンパスライフの様子を紹介し、卒業生たちが社会で様々に活躍している現在の状近など具体的に話しました。
続いて学生による学科プレゼンに移りました。
4年生によるプレゼンテーション
2年生によるプレゼンテーション
4年生によるプレゼンテーション
学生スタッフたちが、自分はなぜ日本文学科に進学したのか、大学でどんなことを学んでいるのか、推しの授業や大学のイベントなどキャンパスライフを熱く語り、そして高校生たちの関心が高い免許・資格の実習や就職活動について、自分の経験をベースに話しました。
学生企画による学科プレゼンでは「日文生の生態」と題した座談会を開催し、日文科で取得できる教員免許・司書資格・学芸員資格・日本語教員資格など紹介しました。
自分の体験をもとに大学生活を語るこれらのプレゼンは、今年も好評でした。

隣接の「日本文化体験コーナー」では、「くずし字パズルで自分の名前を作ろう」「和本での冊子作り」・「お気に入りの図柄で作るブックカバー制作」・「江戸切り絵でうちわを作ろう」を取りそろえ、日本文学科で学べること、おもしろい授業や学科のイベントについて、学生スタッフとざっくばらんに話しながら一緒に手を動かしていました。
大学の授業を20分で体験する「ミニ授業」も実施しました。
7月と8月に教員が自分の専門分野からわかりやすく展開した合計8本を紹介します。
7/18(土)の午前は中尾康朗先生(図書館情報学)が「本を分類してみよう」と題し、日本十進分類法を紹介しながら「世界を整理する方法」をわかりやすく語りました。
7/18(土)の午後は、加藤大生先生(近代文学)は「戦時下の『走れメロス』」と題し、1940年に発表された太宰治の作品をその時代の中に置いて、幻の東京オリンピック(1940年大会)との関わりから解釈する研究の視点を紹介しました。
7/19(日)の午前は、大滝一登先生(国語教育学)が「本物の授業を目指す『模擬授業』」と題して、教師役の四年生が実際に「空の詩」を教材とした模擬授業を展開したあと、工夫のポイントを具体的に話しました。
7/19(日)の午後は、島田大助学科長(日本近世文学)が「草双紙の笑話」と題し、江戸時代に広く読まれた「噺本(はなしぼん)」を実物の刊本を教材にして、そのおもしろさを語りました。
続いて8月に展開した4本の「ミニ授業」を紹介します。
8/22(土)の午前は、安田容子先生(日本文化学)が「絵巻の中の言葉遊び」と題し、『十二類合戦絵巻』を題材にして、干支(えと)に登場する動物たちの漢字(丑や酉など)と絵との関わりから絵巻をおもしろく読み解く方法を紹介しました。
8/22(土)の午後は、江口泰生先生(日本語学)が「日本語の音声を分析してみよう」と題して、「五十音図」をもとに私たちが日常使っている言葉の音について、直音と拗音(きゃ・ちゃ、など)に注目し、日本語を話すことと知っていることの違いを解説しました。
8/23(日)の午前は、古瀨雅義先生(日本古典文学)が「清少納言から、働く女性へのメッセージ」と題して、千年前のバリ・キャリとして活躍した清少納言が『枕草子』に書き記したメッセージとその論理の展開をしっかり読み解きました。
8/23(日)の午後は、先坊幸子先生(中国文学)が「中国説話の妖怪たち」と題して、「志怪(しかい)説話」に登場する動物の妖怪と人間との関わりをいくつかのパターンに分類し、古代中国の五行(ごぎょう)説「木・火・土・金・水」と関わらせておもしろく読み解きました。
アンケートでは、どの授業も興味のある内容で親しみやすかったと好評でした。
今年も卒業生たちが駆けつけてくれました。



在学生たちは大喜びで、いろいろ話をうかがっていました。
日本文学科の会場教室では、学生スタッフたちが法被(はっぴ)を羽織ってお迎えしました。
4年生たちの法被姿。気合いが入っています。
1年生たちの法被姿 。初々しい。
学生スタッフが着用していたこの法被(はっぴ)も、学生のデザインを原案に制作したものです。
今年も学生たちとともに展開した「オープンキャンパス2026」の全4回でした。
最後にみんなで記念写真を撮りました。
1回目(7/18 土)のスタッフたち。
2回目(7/20 日)のスタッフたち。
3回目(8/22 土)のスタッフたち。
4回目(8/23 日)のスタッフたち。
お手伝いしてくれた学生スタッフのみなさん、おつかれさまでした。
高校生のみなさん、ご来場ありがとうございました。
新年度に本学のキャンパスでお待ちしています。わたしたちと一緒に学びを深め、充実した大学生活を過ごしていきましょう。