就職関連調査結果

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)で定める教育目標に対する企業の評価

卒業生が就職した企業等を訪問した際に、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)で定める教育目標の達成度を調査しています。今回は、インターンシップで本学の学生を受け入れてくださった企業・団体に対してアンケートを実施しました。
その集計結果(2025年10月1日~2025年11月30日実施分)では、「使命感・倫理感(社会の規範やルールに従い、使命感を持って権利と義務を適正に行使できる能力)」や「社会性・コミュニケーション力(他者と積極的に意思疎通を図り、他者と連携・協働して、実社会で活躍できる能力)」について、高い評価を得ています。
一方で、全体として良好な評価であるものの、「自律性の確立(生涯を通じて成長し続ける力)」の養成については、さらなる充実が必要であることが明らかとなっています。
これらの結果を踏まえ、引き続き、建学の精神「柔しく剛く」を体現できる人材を社会に送り出し続けることを使命とし、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)に基づき、主体的に行動できる人材の育成に努めていきます。

卒業生就業状況アンケート結果について

在学生の就職支援や教育活動の改善を目的として、卒業後3年を経過した2021年度卒業生を対象に、現在の就職状況についてアンケートを実施しました。
アンケート回答者のうち、現在の就職先に対する満足度は、「大変満足」「満足」の割合が前年度に続き約7割となっています。その理由としては、「待遇・勤務体系・労働環境」や「先輩・上司との関係」が多く挙げられています。
また、就職活動で利用した支援内容としては、「学内で実施した就職ガイダンス・講演会」が最も多く、次いで「キャリアセンターでの個別相談」「インターンシップ」「面接練習」が上位を占めています。これらの支援に対する満足度も高く、「役に立った」と回答した割合が高いことから、支援内容と満足度との関連がうかがえます。
これらの調査結果をもとに、在学中に身につけるべき学力や資質・能力、および養成する人物像に照らし、卒業生の就業状況から教育の成果や効果を検証し、その結果を在学生の就職支援および教育活動の改善に活かしていきます。

卒業時アンケートの結果について

本学では、卒業時に卒業生を対象としたアンケートを実施しています。2025年度卒業生に対する結果としては、大学での学びや生活の満足度について、約8割の学生が10段階評価で7以上と回答しています。
大学での学びの中で役立った内容としては、「専門教育科目(教職・資格・実習科目を含む)」を挙げる学生の割合が高く、共通教育科目を含めると全体の約7割を占めています。
また、身についた能力・スキルとしては、「専門分野や学科の知識」が最も多く挙げられており、学びの中で役立った内容との関連性がうかがえます。さらに、「一般的な教養」や「人間関係を構築する能力」といった回答も多く、これらを合わせると約7割に達しています。
一方で、より身につけたかった能力・スキルとして、「分析力や問題解決力」「プレゼンテーション能力」などが挙げられています。
これらの結果を踏まえ、学生が必要な能力や態度を十分に修得できるよう、今後の教育活動の改善および支援に活かしていきます。