しあわせブログ

年少組の靴箱の上に大切に４つの土団子が置いてありました。この土団子には物語があります。

この中のトレイの中の一つ、初めて男児が土団子が出来上がり嬉しそうに乾かしていました。

お弁当を準備する前に、乾いているか少し触っていると、写真のように崩れてしまいまい大泣きしていました。

「またつくろうね…」と何度言っても、触ってしまったためにこわれて悲しくて仕方ありません。

そこに横でしくしく泣いている女の子が…泣いている様子に気づいたのはなんと年中の女児！

「せんせい、こわれたおだんご○○ちゃんのかも？！」実はこれは○○ちゃんの土団子でした。

泣いている男児にそのことを話すと、ハッとした顔をしてすぐ「ごめんなさい言わなきゃね」と女児のところへいそいでいき「ごめんね」を伝えていました。

「今度はもっとおおきなおだんごつくる！」とにっこり、話していました。