皆さん、大学にはどんなイメージをお持ちでしょうか？
「上級生の先輩とはなかなか話すことはなく、教員の先生方とも講義やゼミ以外ではあまり話すことはない。」
こんなイメージを、もしかしたらお持ちではないでしょうか？？

しかし、安田女子大学では毎年、学科ごとに、新一年生を上級生・教員が迎え、一緒にオリエンテーションに参加することで親交を深める「オリエンテーションセミナー（以下、オリゼミ）」を開催しています。
ビジネス心理学科では、2020年度オリゼミについて「想－相手を思いやる心－」をテーマに掲げ、事前集会を10月8日に、オリゼミ本番を10日に行いました。このオリゼミについて、今回から3回に分けて、どんな内容だったかを紹介しますね！

ビジネス心理学科2～3年生のオリゼミの実行委員は、このオリゼミに向けて、なんと春先から準備を進めてきました。その活動の一環として、6月から、新一年生との昼食会を複数回、開催してきました。新一年生はいくつかのグループに分かれ、それぞれのグループに上級生と教員がつきます。8日の昼食会は、10日の本番に向けてチームワークを高めるべく、時間を長めに取りました。大学生活や講義の情報を交換し、仲を深めたところで、オリゼミ実行委員が進行を務めるビンゴ大会を開催！残念ながらわれわれ教員には景品はありませんでしたが（涙）、同時にビンゴとなった学生同士で、景品をめぐる白熱したジャンケンが行われました。

学びの中で、時に楽しむ。しかし、単なる楽しみで終えるのではなく、相手と共に楽しい時間を共有しながら、思いやりの心をはぐぐむことに意義があります。8日に育まれたチームワークが、10日のオリゼミ本番に爆発します！

次回の報告をお楽しみに！