幼児教育学科1年生の学生たちが楽しみ半分、ドキドキ半分で心待ちにしているのは、「幼児教育インターンシップⅠ」の授業で子育て応援団「すこやか2025」へのボランティア体験があるからです。

子育て応援団すこやかは、広島県内での最大の子育て支援イベントです。例年15000人以上の親子が参加されます。広島県などの自治体や広島県医師会、広島県歯科医師会、広島県警、広島テレビなど多くの団体が協力してこのイベントを運営されています。安田女子大学は、第一回から児童教育学科の学生がボランティアとして参加し、今年で22回目です。安田女子大学幼児教育学科では、「幼児教育インターンシップⅠ」の授業の一環として、1年生126名がボランティア参加をします。

5月14日（水）に「子育て応援団実行委員会」の主催者であり、会場となる広島テレビ放送の担当者の方2名と、総合企画を担当されている（株）ハーツコーポレーションの担当者1名の方にお越しいただき、詳しい担当分野の役割説明と仕事内容の事前指導がありました。

学生たちは「来場してくださった子どもたちや保護者の方々とうまく関われるだろうか」「失礼のないように担当ブースの役割が果たせるだろうか」と心配があったようですが、詳しいお話を聞いたことで、「来場者の皆様方に、笑顔で、楽しい時間を過ごしていただけるように頑張ろう！」という気持ちが湧いてきたようです。更に、児童教育学科4年生31名がボランティアとして共に参加し、各コーナーでの幼児教育学科の1年生をサポートしてくださるので、心強い限りです。

5月24日（土）25日（日）は広島駅北にある広島テレビ放送社屋と近郊にて「すこやか2025」が開催されます。多くの子どもたちと出会えることを楽しみに学生たちは会場で皆様をお待ちしています！

文責：圓光寺美奈子

担当者からの全体説明

役割表をみながらしっかり確認

1Fフロアーのイベント説明と顔合せ