早いもので、今年の１月末に最初のガイダンスに集合してもらってから半年以上が過ぎました。今学期、毎週1回のペースで行ってきたオリエンテーションも今週で終わり、残すは8月18日のpre-departureオリエンテーションだけです。この半期の間、事務手続きだけでなく、たくさんの情報を提供してきました。それぞれの大学関係者の方々をお迎えしたり、先輩の体験談を聞いたりする機会もあったので、学生たちは自分たちの現地の生活について色々と思いをはせることができたのではないかと思います。

しかし、実際に行ってみると、想像と現実はかなり違っていることでしょう。旅立ってしまった後では、学生自らが積極的に行動することでさまざまな問題を解決し、自分自身で留学生活をより有意義なものにしてくれることを期待することしかできません。ルールを守って、くれぐれも安全と健康に留意し、たくさんの貴重な体験を積んで帰って来て欲しいと願っています。最初のグループの出発までもう1ヵ月もありません。ワクワク、ドキドキしながら出発の日を待ちたいと思います。