2020年11月28日（土）15時～18時に「第9回 国語教育実践交流会」を開催しました。参加者は38名（中・高校現職教員16名〈卒業生12、学外者4〉、教職履修学生21名〈4年生5、3年生12、2年生4〉、学科教員1名）。前回の倍以上の参加者で、活発な意見交換会となりました。

今回のテーマは、中2教材「平家物語」（扇の的・那須与一／敦盛の最期）の古典学習指導について。実践発表も若手教員4名、熟達教員1名と多彩な顔ぶれとなり、7グループに分かれての意見交換も取り入れて、これからの学習指導の在り方について実り豊かな交流を行うことができました。

参加者からも「自分の授業を振り返るよい機会になった」「若い教員ののびのびした実践が刺激になって、元気をもらった」「一方的に聞くだけの研究会ではなく、意見交換の場が多く設定されていていっそう主体的に参加することができた」等の感想をいただきました。

次回は2021年2月27日（土）の予定です。詳しいご案内は「学科ニュース」にアップします。