「手話企画」 生徒身近な表現に挑む
2022.11.18アフタースクールは「個性」「キャリア」「教科」の3つの分野でプログラムを構成し、様々な学びに触れることで心に灯をともして自ら学ぶ楽しさを体験できる場。さまざまなプログラムを県内大学生と一緒に運営しています。
先日、手話を用いた企画「ドラマや音楽から学ぶ手話の世界 ~そこから見える福祉とは~ 」を行いました。集まってくれたのは中学生2人、高校生2人の計4名。将来、福祉や手話を用いる仕事に携わりたいという思いを持った生徒たちでした。
手話は基本的には世界共通ではないことや語源などを学び、実際にドラマや歌に使われている身近な表現を覚えました。みんなで学び合いたいという企画者の意図から、自己紹介の表現法説明後に+αで1つ追加してくださいという難題を与えました。生徒たちはタブレットで調べながら、「ダンスが好きです」「友達になってください」などを付け加え表現してくれました。
今後手話を用いる機会があるかどうかはわからないけど、身に付けたものを生かすかどうかはみんな次第。
この企画で何か1つでも感じてもらえるものがあればよいと思いました。