経済産業省「ルールメイキング」視察
2020.12.16本校は経済産業省が実施している『未来の教室』事業に「ルールメイカー育成プロジェクト」のモデル校として参画しており、生徒が主体となって校則やルールの見直しに取り組んでいます。今回は「中間振り返り・ヒアリング」ということで、経済産業省の方がミーティングの様子を視察に来られました。
話し合ったテーマは以下の2点です。
①ルールメイキングプロジェクトを通してどんな気づきや学びや発見がありましたか?
②ルールメイキングプロジェクトを通してあなたにどんな変化がありましたか?
参加した生徒からはたくさんの意見が出ましたが、その一部を紹介します。
「校則は自分たちを守ってくれるものだということを認識した」
「変えようと思ったら校則を変えることもできると感じた」
「社会を見る目が変わった」
「グループで話し合ってまとめる力がついた」
「スケジュール管理ができるようになった」
「色々な職業の大人と関わることができて良かった」
最後に、経済産業省 商務・サービスグループ サービス政策課長 教育産業室長 浅野大介氏からは「これからの世の中はルールが作れる人材が必要。自分はどんな人生を送りたいか、誰かのために何をしたいかを考えて、人とコミュニケーションをとりながら価値を作り上げていってほしい」とコメントをいただきました。





