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2018.12.12

ありがとうまつり

安田学園が技芸女学校から始まったことから本園では、針供養を行事の中に位置づけています。針の代わりに幼稚園では、日頃から子どもたちの友達のような存在の遊具や用具などいつも使っているおもちゃに、感謝の気持ちを伝える会・・・『ありがとうまつり』を行っています。今年は11月30日に行いました。

当日までの取り組みとして各クラスで幼稚園にあるおもちゃの使い方や片付け方などを考えたり、クラスで約束を決めたりし、意識して過ごしてきました。
『ありがとうまつり』では、針供養についての話を園長から聞き、年長組の当番が実際に豆腐に針を刺して供養をしました。その後、日頃使っているおもちゃが飾ってある祭壇の横に壊れたおもちゃを飾り、おもちゃへの感謝の気持ちを込めた手紙を年長組が読みました。会の中では、先生たちの劇もあり、集いを通して、おもちゃの大切さをより感じている様子がありました。

”約束だから”ではなく、当たり前におもちゃや物を『大切にする』ことができる子どもになって欲しいことを願い、今後も取り組んでいきます。
翌日には、絵本の部屋の本を進んで整えてくれる年長児や年中児の嬉しい姿をみつけました!

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