11月9日、グランドプリンスホテル広島で宿泊部門マネージャーとしてご活躍されている曽里智恵美氏をお招きし、「G7広島サミット開催の舞台裏」をテーマに、国際観光ビジネス学科の学科講演会を開催しました。
今年5月に開催された「G7広島サミット」のメイン会場として選ばれるまでに幾度も行われた視察や打合せ、そして、6ヵ月もの準備期間を経て、自治体、政府、民間企業など多くの関係者とホテルスタッフとで連携を取りながら進められたサミットの舞台裏をお話しいただきました。また、これからの将来を担う学生たちとって、大切なアドバイスをいただきました。
学生から「サミットの開催には多くの人が関り、多くの時間と労力をかけて準備されているなど、とても貴重なお話を聞くことができました」「どんな立場であっても、共に働く仲間に対して尊敬の意を持ち、互いに高めあう関係性を保つことが、企業としてより高いサービスの提供できるだけでなく、自身のスキルアップにつながることを学べました」「4月から社会人として、謙虚な気持ちを忘れず、常に教養を身に付ける努力をしていきたいです」といった感想が寄せられました。学生たちにとって、とても有意義な講演会となったようです。