9月19日（日）、20日（月）の2日間にわたってオンライン開催された日本生薬学会第67回年会において、本学薬学科の川上 晋 助教の日本生薬学会学術奨励賞の賞状授与および受賞講演が行われました。講演では選考対象となった研究を紹介して、受賞者どうし交流を深めました。
また、同時開催された第11回日中韓生薬学合同シンポジウムでは、本学学術研究助成の支援のもと推進中であるマダガスカル固有植物の成分研究の成果が発表されました。発表内容は、マダガスカルの固有植物から新規の成分4種を単離し、その化学構造を決定したというものです。川上　晋　助教の今後のますますの活躍と、創薬に向けた研究の発展が期待されます。