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第12回 安田女子大学薬学部・卒後教育研修会を開催しました

9月13日(日)、第12回 安田女子大学薬学部・卒後教育研修会を開催しました(主催:安田女子大学薬学部、共催:広島県薬剤師会・広島県薬剤師研修協議会・広島県病院薬剤師会・日本薬剤師研修センター、後援:日本薬学会)。本年度も多くの皆様にご参加いただき、盛会のうちに終了いたしました。日頃より実務実習でお世話になっている地域の薬剤師の先生方をはじめ、多くの卒業生や在学生の皆様にご参加いただき、心より感謝申し上げます。

今回は「地域医療と薬剤師Ⅶ ~薬剤業務における診療報酬改定の影響~」というテーマのもと、4名の先生方にご講演いただきました。

OG講演では、2026年度の診療報酬改定が調剤薬局や病院薬剤業務に与える影響について、現場の第一線で活躍される視点から具体的なお話を伺いました。最新の医療制度に対応する現場の実情や薬剤師の役割についてのお話は、実務実習を控えた在学生だけでなく、卒業生や地域で活躍される薬剤師の先生方、そして薬学教育に携わる教員にとっても、大変意義深い内容となりました。

OG講演1
「診療報酬改定に伴う、調剤薬局への影響」
ウォンツ薬局 地下街シャレオ店 薬局長 政岡 実幸 先生(5期生)


OG講演2
「病院薬剤業務における診療報酬改定の影響」
国立病院機構東広島医療センター 薬剤部 齋藤 静果 先生(7期生)


教育講演では、意識調査やサーベイランス結果を踏まえた抗菌薬の適正使用(AMR対策)、さらには抗ウイルス薬やワクチン、ベクター製剤の最新動向と耐性対策についてご講演いただきました。最新の科学的知見を深めるとともに、それを日々の医療現場でどのように活かしていくべきかを改めて考える機会となりました。

教育講演1
「薬が効かない時代を回避する抗菌薬適正使用 ~抗菌薬意識調査とサーベイランス結果から考える~」
安田女子大学薬学部 佐伯 康之 教授


教育講演2
「抗ウイルス薬・ワクチン・ベクター製剤の最前線:最新知見と耐性対策」
安田女子大学薬学部 坂口 剛正 教授


講師として登壇したOGの姿は、地域医療の第一線で着実に経験を重ね、専門家として頼もしく成長したことを感じさせるものでした。現場で培った知識と経験を伝える姿勢は、在学生にとって大きな刺激となりました。卒業後も学びを深め、地域社会に貢献する卒業生の存在を、大変誇らしく感じられる機会となりました。 講演後の情報交換会は、卒業生同士が再会を喜ぶとともに、地域の薬剤師の先生方や学生、教員が和やかな雰囲気の中で意見を交わし、世代や立場を超えたつながりを深める貴重な時間となりました。 ご講演いただいた先生方、ならびにご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。卒業生の皆様の今後のいっそうのご活躍を心よりお祈り申し上げます。今後も本研修会が薬剤師の学びと交流の場となるよう努めてまいります。次回も多くの皆様のご参加をお待ちしております。