5月11日から13日までの2泊3日で、看護学科１年生のためのオリエンテーションセミナー（オリゼミ）が島根県にある国立三瓶青少年交流の家で行われました。今年は｢かける」をテーマに、２・３年生のオリゼミ委員が、この日のため１年前から準備を進めてきました。
看護や医療に関連する工夫を凝らした様々なプログラムが学生主体で行われました。「かける｣というテーマどおり、学生同士が互いに「声をかけ合う、気にかけ合う」ことをしていました。看護の基本的な態度のひとつである、他者に興味関心を向けることが学べたようです。
最終日はあいにくの雨模様でプログラムを急遽変更せざるを得ない状況となりました。臨機応変に計画を変え、参加した全員が充実した3日間を送ることができました。