保育科2年生の学生は、8月から9月のうち約2週間にわたって、県内外の児童福祉施設等で施設実習を行いました。11月2日の実習指導では、学びを共有し深める場として「施設実習報告会」が開かれ、児童養護施設、障害児入所施設、児童発達支援センター、母子生活支援施設で実習を行ったそれぞれの学生が、実習内容や実習での学びを報告し、質疑応答が行われました。実習を行った施設によって、実習内容も学ぶ支援技術も違いますが、子どもの最善の利益の尊重、一人ひとりの個性や発達、障害や背景を理解した支援の大切さなど、共通した学びもあったようです。実習での貴重な経験でさらに成長した学生の姿が見られました。
今回施設実習での学びの機会を与えて下さった施設様、職員の皆様、利用者の皆様ありがとうございました。

学生による報告


質疑応答