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くすのきブログ

3年 社会「広島市郷土資料館見学」
その他 校外学習

202624日(水)、社会科『わたしたちのくらしのうつりかわり』の学習で、広島市郷土資料館へ見学に行きました。

 はじめに、職員の方に、広島市の地形の成り立ち(干拓)と、資料館の建物自体の歴史についてご説明をいただきました。干拓前と後の地形を見ながら、子ども達は「えーっ」と声を上げて驚いていました。安田小学校がある場所は、ぎりぎり陸地だった、平和通りあたりから以南は海だったとの話も興味深く聞いてしました。 

 昔の道具を見る場所では、初めて見る実物に驚く姿が多く見られました。何のために使われていた道具なのか想像しながら、昔の人々のくらしに思いをはせました。洗濯機や、冷蔵庫、テレビなど、現在のものと比べるとその移り変わりが見え、これまでの多くの発明の蓄積が今の便利な暮らしに繋がっていることに気づくことができました。

 川が多く流れる広島市の地形では、物流に川舟が大いに活用されていました。昔の経済を支えてきた川舟は昭和初期頃まで使われていたそうです。「雁木(がんぎ)」の説明を受けて、「今まで川の中に続く階段のようなものを見て不思議に思っていたが、それが川岸に舟をつけるためのものだと知って驚いた。」と感想を話していました。昔の人々の生活の苦労と努力をしっかりと学ぶことのできる機会となりました。

こうした文化の発展は、不便さを改善するもの、より効果的なもの、安全なもの、へと当時の人々の努力と工夫によって成し遂げられました。今子どもたちが手にしているもの、当たり前だと思っていることも、時間が経てばやがて古いもの、使いにくいものへと変わっていくことでしょう。今の生活や先人たちの功績に感謝することはもちろん、今度は私たちが残すもの、作り変えていくものを吟味し手を加えていくことへと意識を高めていきたいと考えています。