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くすのきブログ

3年 くすのき「空手教室」
くすのき

 3年生のくすのきでは、伝統文化の体験として空手教室が行われます。今年度は誠勇会の先生方にお越しいただきました。

 はじめに、空手ならではの挨拶「押忍」には、「自分の力で困難を乗り越えていく」という意味が込められていることを教えていただきました。子どもたちは大きな声で「押忍」と返事をし、活動が始まりました。

 活動の中では、「諦めない」「我慢する」「最後までやり通す」というめあてのもと、一人ひとりが真剣な表情で技の練習に取り組みました。初めて空手を体験する児童も多く、最初は体の動かし方に苦戦をする様子も見られましたが、繰り返し練習するうちに次第に動きに慣れ、空手の楽しさを感じているようでした。

 先生方からは授業の中で、空手の技だけでなく、「心を強くしていこう」というお話もいただきました。子どもたちは空手を通して、相手に敬意をはらう心や、最後まで諦めずにやり抜くことの大切さを学ぶことができました。