くすのきブログ
4年山の学習
くすのき
校外学習
出発前はお天気が心配でしたが、皆の願いが届いたのか、全ての行程を予定通りに行うことができました。
最初の活動は、藤本農園で循環農法について学ぶこと。牛舎でえさやり体験をしたり、田んぼで草抜き体験をしたりしました。また、合鴨が田で害虫駆除や雑草取りをしている様子も見学しました。
2日目の午前中には、神竜湖のまわりをウォーキングしました。ガイドさんの説明を聞きながら自然に触れるよい経験となりました。
午後からは土鈴の絵付け体験をしました。もみじのような形をした土鈴に思いおもいの色を付けました。
夕食後はキャンプファイヤー。火の神役の校長先生から「自立」「きずな」「感謝」の火を受けとった後は、子どもたちが準備したダンスやクイズ、劇などで、楽しい時間を過ごしました。
最終日は、朝から飯盒炊爨。火をおこしたり、お米を研いだりすることは初めての人もいたようでしたが、どの班もおいしいご飯を炊くことに成功しました。
この3日間で、子どもたちは、自分で自分のことをするという自立の姿勢を身に付けただけでなく、仲間とのきずなを深め、助け合う大切さを実感し、身近な人への感謝の気持ちを強く抱くことができました。この経験がこれからの学校生活や成長の糧となることと思います。
