くすのきブログ
3年山の学習
くすのき
校外学習
3年生は6月5日と6日に山の学習がありました。初めての宿泊学習ということで、「自分のことは自分でする」「だれにでもあいさつをする」「集合したらしずかにする」「自然の野山に親しむ」という4つをめあてに活動を行いました。2日間とも天候に恵まれ、普段の学校生活では学べないことを思う存分体験することができました。
1日目は陶芸体験をしました。広島の土を使って湯呑みづくりに挑戦しました。初めての体験に、苦戦をする様子を見られましたが、粘り強く取り組み、世界に一つだけの湯呑みを作ることができました。
2日目はハイキングで銭壺山に登りました。天気も良く、穏やかな瀬戸内海を見渡すことができ、美しい自然を感じることができました。
今回の宿泊学習では、4つのめあてを基に、様々な活動に向けて自分たちで考え、準備をし、行動することが必要でしたが、子どもたちは非常に意欲的にお互いに声をかけ合いながら活動することができました。自分たちの行動に責任を持つことは簡単なことではありませんが、一方で、自分たちで物事を進めていくことの楽しさを感じることができたのではないでしょうか。
今回の山の学習で得た学びをこれからの学校生活にもつなげていくことを期待しています。