くすのきブログ
2年 算数「100より大きい数をしらべよう」
その他
2年生は3けたの数の学習に入りました。はじめにブロックがいくつあるか調べる活動をしました。色とりどりのブロックを目にして、楽しそうに、1つ、2つ、3つ・・・と数えていく子どもたち。しかし途中でいくつまで数えたかわからなくなるペアが続出!!このような時にこそ、工夫をしてみようと、子どもたちが知恵を出し合います。そのうち、「10ずつのかたまりを作る」「10のかたまりを10あつめて100にする」など、1年生でも学んだ方法を思い出し、無事に上手にかぞえることに成功しました。
実際に物の数を数え、十や百のかたまりとして見ることは、数の大きさを相対的に実感し理解することになります。数の大きさを相対的に理解することは十や百を単位としてそれらのいくつ分かで数の大きさをとらえる事につながります。算数科では実際に経験する活動を大切にしています。