くすのきブログ
4年 社会「中工場・西部リサイクルプラザ見学」
その他
校外学習
4年生の社会科では、「わたしたちのくらしとごみのしょり」という学習を行っています。この学習では、生活の中で排出されるごみがどのように処理されるかを調べることによって、自分たちの生活を支えている人々の存在に気づいたり、環境問題を自分事として捉えて考えたりすることができるようになることを目的としています。
20日は、広島市環境局中工場・広島市西部リサイクルプラザの2か所を訪問し、実際にごみがどのように処理されるかを見学しました。
どちらの施設も、周辺地域の環境を大切にして建設されていて、子どもたちも「ごみ処理施設とは思えないほど綺麗だし、臭いもしない。」と驚いていました。そして、効率よくごみを燃焼させる機械や資源ごみを分別する方の手際の良さを間近で見させてもらい学校の中だけでは得られない学びができました。
また、最後には「リチウムイオン電池などの危険物が混入すると火災になる。」「汚れたままのびんや缶はリサイクルできない。」などのお話を伺い、日頃のごみの分別もきちんとしなくてはと意識を高めることができました。
今後は学校に戻り、見学したことを新聞などにしてまとめていき、ごみを減らすために自分たちができる工夫について考えていきます。







