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くすのきブログ

5年 くすのき 「いのちの授業」
くすのき

 「生命の誕生」「いのちの尊さ」を学ぶことを目的として、助産師の先生をお招きして「いのちの授業」をしていただきました。

 始めに、みなさんが今生きていることは奇跡であり、数えきれないくらいたくさんの方々がいのちを繋いでくれたからといったお話がありました。そして、お母さんのお腹の中で赤ちゃんが成長していく様子や、出産の様子をパネルや人形、動画で学びました。また、妊娠中はお腹が大きくなることに幸せを感じながら出産を心待ちにしていること、誕生の瞬間にはみんなが幸せな気持ちになること、妊娠から今に至るまで、たくさんの人に愛情を注がれ育てられてきたことを学びました。

最後に「ありのままの自分でいい。与えられた命を大切に生きましょう。」とお話がありました。

授業後の感想(児童の生活ノートより抜粋)

・人が誕生する大変さや苦労を教えていただき、今生きている幸せについて考えました。

・妊婦体験では、座った後、立つのが嫌になるほど重たかったです。母親はこんな大変な思いをしていたんだなと思いました。

・自分のいのちを大切にして、家族にもいのちの大切さを伝えたいと思いました。

・自分が大人になって子どもを産むことになったら、今日学んだ「いのちの大切さ」を思い出したいです。