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くすのきブログ

5年 家庭科 調理実習
くすのき

 家庭科の「お茶をいれてみよう」という学習を行いました。身支度の仕方、茶葉の計量、お湯を沸かすといった調理の基本を学びます。
 急須にお湯と茶葉を入れて、しばらく蒸らします。時間を置くほど甘くなると聞いて、子どもたちはわくわくしながらしばらく待っていました。その後、量と濃さが均等になるように湯呑みにお茶に注いでいきました。はじめは、お茶をいれる「だけ」と考えていた子どもも、実はいくつもの工程があることを知り驚いていました。
 お茶を飲んでみると「苦く感じた。」「1回目にいれたお茶より2回目にいれたお茶の方が甘く感じた。」「みんなと協力していれたお茶は美味しかった。」と感想はさまざまでした。お茶と一緒に砂糖菓子(和三盆)もいただきました。砂糖菓子の甘さとお茶の苦みが合わさってちょうどいい味になったようです。最後は班で協力して片付けをしました。
 夏休みに、ぜひお家でも茶をいれてみて欲しいと思います。