くすのきブログ
5年 算数 合同な図形をかくために
その他
5年生の算数では合同な図形をかくための条件について考えました。児童一人ひとりが連結できる赤(12cm)、青(10cm)、黄(8cm)の3本の棒を使い友だちと違う三角形を作ろうと試行錯誤しました。試してみると、どう組み合わせてみても友だちと同じ三角形になることがわかりました。(3つの辺の長さ)
次に赤と青の2本で、友だちと同じ三角形を作るにはどうしたらよいか考えました。辺に見立てた赤と青の棒の開き具合をそろえると友だちと同じ三角形を作ることができました。(2つの辺とその間の角の大きさ)開き具合をそろえるためには角度を利用すればよいこともわかりました。
それから棒を赤だけにしてさらに考えました。すると辺に見立てた赤の棒の両端に辺を作りできる角の大きさをそろえると友だちと同じ三角形を作ることができました。(1つの辺とその両端の角の大きさ)次の序業ではこれらの性質を使って合同な三角形を作図します。




