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くすのきブログ

3年 くすのき 「命をありがとう」~赤ちゃんのお世話体験~
くすのき

 「くすのき」の健康に関する学習として、愛情を注がれ大切に育てられたことを知り、感謝の気持ちを持つこと、命の尊さ学び思いやりの心を育むことを目的として、赤ちゃんのお世話体験をしました。
 まず、授業の中で、赤ちゃんのお世話の仕方や、優しく語りかけながら大切に赤ちゃんを扱うことを伝えました。また、お母さんや家族は寝る間も惜しんで赤ちゃんのお世話をすることや、みんなもそのように育てられてきたことを話しました。
 次に、グループ毎にお世話をする赤ちゃんの名前を考えました。どんな人に育ってほしいか、辞書を出して話し合う等、どのグループも熱心に考え、みんなの思いが込められた素敵な名前がつけられました。

5日間のお世話体験では、苦戦しながらも一生懸命おむつ替えをする姿や、嬉しそうに抱っこをしてお散歩をする姿などを見ることができました。また、グループごとに疑似家族となり、お世話の役割分担を話し合い、協力しあう姿もありました。

お世話体験後には、「親がどれだけ大変か分かった」「お父さんお母さんにお礼の気持ちを伝えたい」「命の大切さを知ることができた」といった感想があり、家族への感謝の気持ちや、いのちを育むことの大変さや大切さを感じることができました。また、「大変だったけどかわいくて癒された」「楽しくて癒された」と、赤ちゃんに愛情を注いでいた様子が伝わってきました。