くすのきブログ
5年 くすのき 食育教室
くすのき
「くすのき」の健康に関する学習として、安田女子大学管理栄養学科の学生の皆さんを講師としてお招きし、食育教室がありました。この学習では、児童にとって身近なおやつを題材に、適切な間食のとりかたを学ぶことを目的にしています。
授業ではまず、清涼飲料水に含まれる砂糖の量について考えました。コーラ、オレンジジュース、スポーツドリンク、お茶、ミルクティーそれぞれにスティックシュガー換算で何本分の砂糖が入っているか、実際の砂糖の量を確かめると、児童からは「思ったより多い!」「もうジュース飲むのやめよう、、、」などと驚きの声があがりました。その後、スナック菓子に含まれる油の量を目の当たりにし、おやつとして砂糖や油を多く摂取するとどんな問題があるか、おやつとどのように付き合っていけばいいかを考えました。授業後、児童からは「これまで、食べ物については気をつけていたけど、これからは飲み物にも気をつけようと思った。」や「ご飯の前におやつを食べ過ぎないようにしないといけないことが分かった。」などの感想が聞かれました。
「健康に良くないからおやつは食べない」ではなく、リラックスできたり小腹を満たしたりできるおやつの良い面も意識しながら、うまく間食と付き合っていくことを学びました。

